Ⅴ２の余韻にひたりながらも

WBC日本代表が帰国した昨夜はニュースのスポーツコーナーを
はしごしまくりでした！！！
同じ記者会見を何度も見て（笑）それぞれの局に出演する選手たちの
笑顔を食い入るように見てましたｖｖ
青木たん出ずっぱり（笑）貫禄でた！！（鳥谷、負けてるよ）←Ｗ大同期
マー君かわいい！？なんですかその「次回は１８番」発言！
NAKAJIスマイル～ｖｖｖ大好き～ｖｖｖ
うっちーおもしろーい！ちょ、片岡ヤスまた滑ってませんか！？（大笑）
あああ、最高に幸せです。
しばらく、特番とか、雑誌の記念号とか、Ⅴ２フィーバーが続くだろうし、
あとは、「ＷＢＣ二連覇の舞台裏！！」みたいな番組を超期待します！！！！
できれば、コーチ陣とかスコアラーさんとか、裏方スタッフの奮闘も
知りたいなぁ。プロジェクトⅩみたいな番組があったら、
二度も三度もおいしいなぁｖｖって思いますｖ

ところで、ワタシはタイガースのファンですから、
やっぱり虎の戦士に思い入れが強く、一夜明け冷静になると、
ちょっとだけ心残りがありました。
藤川球児投手のことです。

岩田投手は、派手な活躍はなかったし、上手くいかないことも
あったけど、この経験は間違いなく糧になったと思います。（よかったね岩田くん！！）
でも、球児は・・・。

以下は、かぎりなく虎色のお話です。
いつもウザクてすみません。

前回のＷＢＣでアメリカにサヨナラ弾を浴びて、そのまま登板なく、
素直に優勝を喜べなかった球児。
その後、虎の抑えとしてペナントを戦い続け、
国際試合でのリベンジを心に誓ってきました。
一昨年の北京五輪予選、昨夏のオリンピック、そして今回、と、
守護神のプレッシャーを背負い、
大会前から、ずっとずっと、最後は球児で、と内外から言われていたけれど、
準決勝からのマウンドは若いダルビッシュ。

最後まで本調子じゃなかったのですから、
投手起用については仕方ないと思います。
（実際球児で逆転→サヨナラなんてことになってたら生きた心地もしませんし・・・）
ただ、彼の気持ちを思うと・・・・（涙）
それでも経験とプライドを見込んで欲しかったなぁ・・・・。

ダルビッシュ投手がインタビューで言っていました。
「本来（先発の）自分が（抑えで）行く場面ではないから、
球児さんに申し訳なかった。」と。
決勝の最後のブルペンで、球児はダルビッシュに「クローザー」としての
アドバイスをして、彼を送り出したそうです。
「球児さんに本当に感謝しています」と言ったダルビッシュの言葉に、不覚にも
ワタシは涙が出てしまいました。

光があれば影もあるのです。
スタープレイヤーとしてのプライドを抑え、
後輩に晴れ舞台を譲った球児を誇りに思います。
球児もやっぱり、ＳＡＭＵＲＡＩでした。
ありがとう球児ｖ私たちは見ていたよ！！
ぶつけられなかった熱い想いは、ペナントで爆発させてください！